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指導員ブログ
相手の気持ちに立って
2018/11/15(木) 23:37
木曜日の稽古は比較的人数が少なく、稽古時間も短くしてあるので一つ二つの事を丁寧に教えています。幼年クラスでは楽しく元気良くなるべく笑顔で接しています。小さい子は集中力が長く続きません。時には冗談を言ったり空手の技をどう使うか笑いを取りながら見せたりします。こうすると、子どもは急にヤル気が出てきます。大きな声で力強く稽古をやるようになります。ただ、空手の技術を教えるだけならばそう難しくはありません。持っているものを教えれば良いのですから。それをどう相手に解るように伝えるかが一番大切な所です。やって見せて、言葉で伝えて、興味を持たせる事が出来なければいけません。
良く「子どもと同じ」と言われますが、子どもと同じ目線に立てなければ子ども気持ちなんて理解出来ません。大人の知識と経験を持ち、子ども心を知っていれば、教育は上手くいくのではないでしょうか。
良く「子どもと同じ」と言われますが、子どもと同じ目線に立てなければ子ども気持ちなんて理解出来ません。大人の知識と経験を持ち、子ども心を知っていれば、教育は上手くいくのではないでしょうか。