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良き後輩

2024/10/17(木) 23:59
本日はスーパームーンの日で、満月がとても綺麗に見える日でした。

皆さん見れましたか?

稽古では「3歳~7歳ゆっくり」クラスに参加した子は、少しづつ組手も慣れてきたようです。

痛くて嫌いな子も多いですが、大きな怪我をする事はありません。

空手ですから痛くない訳ではありませんが、我慢を覚えるために、相手の痛みを分かる為にも、簡単に諦める子にはなってほしくありません。

無理強いはしませんが、みんな少しづつ打たれ強くなっています。

心が強くなるとはこういう事です。

先輩達もみんなこうして強くなったんですよ。

「型クラス」は大会が続きますので、気持ちの面をもっと表に出すことを伝えました。

型は組手です、

見た目だけだなく、形だけの方にならないように、本当に相手を倒すつもりで一つ一つの技を出していってください。

本日の稽古後に、以前の道場で空手を指導していた3人の子(現在29歳)と会食をしました。

先日行なった10周年記念祭で、3人で挨拶をしてくれた彼らです。

この3人も記念祭をきっかけに10年ばりにあったそうです。

あの頃、中学生だった子が社会人になって、今では子どもを抱いています。

それでもこうして慕って会ってくれる素晴らしい後輩達です。

ありがとう。





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やる事全てを全力で

2024/10/16(水) 23:59
水曜日の稽古の写真は、携帯電話の不調で一枚しか撮れていませんでした。

しかし、どのクラスも沢山の道場生が一所懸命に稽古に励み、いっぱい汗を流していました。

IBKO第2回ワールドカップまで1ヶ月余りとなりましたが、稽古に更なる真剣さと、全力で行う事を伝えました。

毎日の稽古の中で、一つ一つの技や動きに一撃で相手を倒す気持ちで技を出さなければ、組手はもちろんのこと、型でも勝つ事は出来ません。

一つ一つの技を早く、力強く、美しく、常に考ながら行う事です。

今日のお昼に、11/2~3に江東区夢の島で行うIBKO極真合同合宿の下見と打ち合わせに行きました。

参加者の皆さんに意味のある充実した稽古になる様、準備を重ねています。

イベント事は、何をするにも準備がとても大変です。

これも、皆さんに喜んで頂くためのものです。

人の喜びが自分の喜びになります。





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行動が出会いを生む

2024/10/15(火) 23:35
今日は、秋らしい日本晴れとなり、道場内での稽古も野外トレーニングも、気持ち良く体を動かせる一日でした。

家の中にいるのが勿体無いくらいです。

稽古でも汗をかいてもスッと引くので、いつまでも動いていたくなります。

じつとしていても何も起きません。思い立ったら行動です。

昨日は、新潟県にある士衛塾という空手道場へ稽古に行ってきました。

土曜日の稽古を敢えて夜に出発し、明け方前に山の奥のキャンプ場で仮眠をし、その日は更に近くのキャンプ場で一泊してから、朝の9時~11時半に組手稽古を行いました。

何かしら行動を起こせば嫌な事や失敗もあります。

何もせずじっとしていれば、嫌な事や失敗は起きません。

だから何もしない方がマイナスは無い、と行動しない人もいるでしょう。

今回の新潟旅では色々な出会いや嬉しい事が多々ありました。

1回目のキャンプ場では地元の消防団の方に声をかけられ、楽しい会話が出来ました。

2回目のキャンプ場のスタッフの方々は皆対応が良く、困った事にも優しく対応してくれました。

お昼ご飯を食べに少し離れた中華屋さんに行くと、「良いTシャツ着ているね(金町道場Tシャツ)」と、新潟のお母さんに声をかけられ、近くのお店でお土産を買って、私に渡してくれました。

士衛塾での稽古では、道場生や保護者との出会いがあり、とても楽しい時間を過ごす事が出来ました。

行動を起こせば、人との出会いがあります。

煩わしいこともあるでしょうが、心の繋がりが出来ます。

この新潟旅では、人との出会いが大きかったです。

何事も怖がらず、行動してみてください。

必ず素晴らしい出会いと、良い行いが一つはあるはずですから。





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新潟へ

2024/10/13(日) 20:30
土曜日の稽古終了後、夜通し車を走らせて新潟県の山奥へ辿り着きました。

公私共に仲良くお付き合いをさせていただいている、空手道場士衛塾へ出稽古に行く為、前乗りで来ました。

士衛塾の木村最高師範は、先日行なった金町道場10周年記念祭にも、新潟からわざわざ車で来てくださいました。

ちなみに、金町道場の表のガラス面に貼ってある写真は、自分と木村最高師範が7年前程に試合で戦った時の写真です。

帰りの高速道路は渋滞に巻き込まれること間違いなしです。





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抜かない刀を常に磨いておく

2024/10/12(土) 23:59
今日から三連休の人も多いかと思います。

稽古に来た道場生は、普段の土曜日に比べて7~8割くらいの参加でした。

今日も子ども達に伝えた事があります。

「空手の技を、道場の外で自分からは出さないでください。」

子どもは空手を習い始めると、自分が強くなったと思い込み、自分よりも力の弱い相手に蹴ったり叩いたりする事もあるようです。

怪我をしない程度の子どものケンカの様かもしれませんが、空手を習っている者が少しでも叩いたりすると、執拗に言われてしまいます。

反対に、空手を習っているから反撃しない事をいいことに、ちょっかいを出してくる人もいます。

こんな話があります。

昔の本物の侍は、簡単に刀を抜かないし人を切ることはない。

刀を抜かずに争いを避ける事が一番の策である。

しかし、いざとなった時には自分の身を守るために刀を抜き、攻撃しなければならない。

そのいざという時の為に、常に刀を磨いて切れる様にしておかなければなない。

「常に刀を磨いておく」とは、空手でいう稽古の事です。

試合に出場する為、審査を受ける為だけに、その期間だけ一所懸命やれば良いという事ではなく、明日試合をする事になっても、審査を受ける事になっても、できてあたりまえ、強くて当たり前でなければなりません。

道場の外でも、争い事を起こさず、巻き込まれないようにする事がまずは大事です。

それでも火の粉が降りかかった時は、いざという時です。

本当に強い犬は吠えません。

だけど、表には出さない本当の強さを持っていなければいけません。





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