今日の少年クラスでは、型の動きの意味を教えました。空手の動きや立ち方、座り方には必ず意味があります。道場や流派によって若干の形の違いや意味の違いがありますが、意味があります。
正座の仕方もすぐに立ちやすい足の位置だったり、受け方も相手がこう来た時にこう受けるというように教えます。最初は形を覚える事から始まりますが、意味を教えた方が手足の動かし方を忘れない傾向があります。目で見たものは忘れることがありますが、頭で考え理解して答えを出した事はなかなか忘れる事はありません。
教える時も、叱る時も意味を伝え考えさせる事が必要です。
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