仲間同士で

投稿日時:2024/11/28(木) 23:51
今年入会した幼年~小学生低学年の白帯の子達も、空手の基本稽古が少しづつ出来る様になりました。

一つの事を繰り返し行う事は、大人でも飽きてしまう事で、毎回全力でやる事はなかなか難しいことです。

幼年や低学年は、集中力が続かない子が多く、一つの事をやり続ける時間は限られています。

しかし、子どもですからそれでいいのです。

幼い子にはちょっとした事でもよく出来たら褒めます。

私は褒めてばかりはしませんが、ちゃんと出来たら見逃さず褒めます。

良くない所、直すべき所はちゃんと指摘して、出来た事には褒め、良い行いをしたら「ありがとう」「やればできるね」と言ってあげます。

これは、私の本心を言います。

木曜日の「少年初中級」クラスは、指導を茶帯の生徒に任せています。

私一人なら多数を動かす事も出来ますが、生徒一人ではなかなか難しいです。

すると、他の子ども達が仲間や下の子達を動かし、アドバイスをしたり教えたりしています。

これが一人二人ではなく、10人、15人という数です。

インスタグラムにもアップしましたが、相手の良い所と改善すべき所をしっかり見極め、細かく丁寧に教えてくれています。

ただ自分が言いたい事を言うのではなく、相手為にやってくれます。

仲間同士、後輩に対し教え合い、双方どちらも学ぶべきところがあります。

そして、どちらも成長していきます。







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