全てを学ぶ

投稿日時:2024/12/09(月) 23:59
昨日は昇級審査会を行いましたが、合格した人の帯を本日発注しました、

みんな受かっているといいですね。

審査も終わり、大きな大会もひと段落しましたので、今日の稽古では少し思考を変えてみました。

極真空手には型という稽古がありますが、型の中の動き一つ一つには意味があり、実際に攻撃や受けで使えるように考えられています。

すなわち、意味を持たずに型を打てば、深みのない形だけの動きになってしまいます。

今日は、そんな型の中での動きは実際に使えるという稽古をしました。

「安三(ヤンツー)」という型の中の動きです。

みんな「えー」とか、「なんでー」とか、「なるほど」と、関心や不思議といった表情をしていました。

力ではなく、体の使い方や動かし方で相手にダメージを与えたり、攻撃をかわしたり出来ます。

空手は日本古来のもので、日本人が欧米人など自分より体の大きな相手にどうすれば勝てるのか、という事を考え技術が発展していきました。

型だけを練習しても、実際に当てる感覚やインパクトの瞬間のスピードや力強さというものは組手から学んでいかなければ意味のある上手い型にはなりません。

反対に、型の動きは組手に活かせるもので、私は型を組手に取り入れています。

大事な事は、空手にも好き嫌いがあってはいけないという事です。



お楽しみ会の景品をいただきました。ありがとうございます。





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