道場で学ぶこと

投稿日時:2024/12/12(木) 23:59
つい、こないだまで「暑い、暑い」と言っていたのに、近頃は「寒い、寒い」に変わりました。

私の一番の苦手は「寒さ」です。

早く春が来ないかなと、すでに思っています。

木曜日は「3歳~7歳ゆっくり」クラスがありますが、「学ぶ」という事をしています。

空手を教える事は勿論のことですが、人間としてのスキルを高めて欲しいというのが道場のコンセプトでもあります。

道場に出入りする際は荷物を置いて挨拶をしてから入る。

空手道場では当たり前の所作ですが、他ではまずやる事はないでしょう。

先生や先輩、目上の人に会ったら挨拶をするのも、日常生活ではしなくなった一つでしょう。

正座というのも日本独特の所作です。

歩く時は人の前をなるべく通らない様にする。

教えてもらったり、相手をしてくれたり、何かしてもらったら「押忍、ありがとうございました」とお礼を言う。

何か言われたら返事をする。

当たり前の様で、当たり前では無くなってきた昨今。

この時はこうする、これはこうと、一つの事に一つの答えを出すと、それしかやらなくなります。

上述で述べた道場でのあらゆる所作を行い、学んでいくと、自然に1=1ではなく、1=無限とどんな事にも応用が出来るようになります。

道場で行う事は、感じるものや感覚といった事が多いと私は思います。

数字や決まった事だけをやる事も必要ですが、感覚や感じる力といったことも、組織や社会で生きていくには必要だと思っています。



お楽しみ会の景品をいただきました。ありがとうございます。







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