3.11

投稿日時:2025/03/11(火) 23:55
3月11日

14年前の今日、東北地方を中心に日本列島を震撼させた東日本大震災が起きた日。

大津波が人々を襲い、22,228人の死者、行方不明者を出した忘れることの出来ない未曾有の大災害でした。

この14年間で、何度か福島、岩手、宮城の被災地を訪れました。

学校の4階まで津波が襲い、教室に車や瓦礫の山が当時のまま残されている高校の中を見学した時、見た事はありませんが目の前に浮かんできました。

被災地では、この様な震災遺構というものが、震災当時のまま残されています。

福島県の水素爆発を起こした第一原発の近くにある町では、商品が残されたままの商店や、家主のいない家が多く残り、しーんと静まり返った人気のない町が未だにあります。

そんな場所を訪れる度に、毎日を一生懸命に生きようと強く思います。

今日も、道場生達と一緒に空手の稽古が出来ました。

当たり前の日常こそ大きな幸せです。

震災、コロナと大災害が襲いましたが、大きく考えされられ前へと進ませる力を与えられたのも事実です。

災害も人生も、2度と失敗を起こさない様にと、反省をして変えていかなければなりません。

マイナスの出来事の中には、必ずプラスになる力があるのです。







葛飾区空手 水元空手 極真空手 金町道場 東京都

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