正拳突き

投稿日時:2025/04/28(月) 23:54
本日の「少年初中級クラス」、「少年上級クラス」では、基本稽古の正拳突きに各クラス30分程費やしました。

空手の稽古の中で、おそらく一番多く行なっている技だと思います。

何故一番多くやるのか?

空手の一番基本となり、一番大切な事だからです。

子ども達は「泥だんご」というものを作ったことがあると思います。土を丸めたものです。

おにぎりを握った様に丸くしても泥だんご。

固めて完全な球体にして、さらにピカピカに磨き上げ、光沢のあるものも泥だんごです。

正拳突きもただ「突く」だけでなく、構え、軌道、スピード、インパクトなど一番良いところを考えて見つけ、止めた時に最高に衝撃のある突きを求めていきます。

何事もただ「出来た」で終わることなく、磨き上げなければ良いものは出来ません。

準備運動も然り、基本稽古も然り。

最初の段階はまず出来た。

その先は磨き上げていき、質を上げていく。

子ども達は、今は理解できなくてもいつの日か分かる時がきます。

だからやり続ける。





水元空手 葛飾区空手 金町道場 東京都

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